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快適義歯

義歯は一日中違和感なく装着できるのが理想的です。このような快適義歯を作る要点は
義歯が入るべきスペース(デンチャースペース)を過不足なく義歯で満たすことです。

デンチャースペース

 

デンチャースペース

歯をなくしてできた空間をデンチャースペース(義歯空間)と呼びます。

デンチャースペース

デンチャースペース(義歯空間)を過不足なく義歯で満たすことによって違和感のない良くかめる快適義歯を作ることができます。

断面図

第一大臼歯付近の断面図です。
歯と頬、歯と舌の間にはスペースが無いのが分かります。
医歯薬出版刊「歯界展望」115巻4号からコピー改編

デンチャースペース

上の図に義歯を書き込んだ図です。歯が抜けると、歯を支えていた骨(歯槽骨)が吸収し、入れ歯が入る空間ができます。この空間をデンチャースペース(Denture space)といいます。
義歯で過不足なくデンチャースペースを満たすことによって、違和感のない入れ歯を作ることができます。
入れ歯が大きすぎても、小さすぎても筋肉でできている舌や頬がうまく働きません。この結果、うまく「かめない」、「うまく話せない」、「外れやすい」、「痛い」、「違和感がある」という問題を起こします。

断面図

デンチャースペースの容積を左右する要素は、かみ合わせの高さ(咬合高径)です。
咬合高径が低いとデンチャースペースが狭くなります。
適正な咬合高径を決定する客観的な方法がありませんでしたが、当院ではCT画像から矯正規格画像を構成し、日本人の同年齢の平均値から咬合高径を導き出す方法を採用しています。
適正な咬合高径を求めることによって、かみ合わせ筋を一番働きやすくすることができます。